JMDC健康経営宣言
1. JMDC健康経営宣言
株式会社JMDCは、健康社会の実現を目指す企業として、従業員やその家族のさらなる健康維持・増進を図り、よりよい職場環境の創出が企業力を高める重要な要素であることを認識し、健康経営の実践を宣言します。
健康経営を実践するために、会社は以下を実行します。
-
- 社長自ら健康経営を牽引し、会社をあげて健康になることをコミットします。
- 社員の健康に資する活動を計画し、経営会議にて進捗確認や見直しを行います。
- 健康経営活動については、従業員と共有し、健康への取組改善へと繋げていきます。
制定日 2017年3月31日
最終改訂日 2023年9月25日
株式会社JMDC
代表取締役社長兼CEO 野口 亮
2. 最終目標
多くの社員がいきいきと働いている状態を把握するため、SPQ(東大1項目版)を用いて測定を行っています。SPQが常に80以上になることを目指しています。
年度 | SPQ 平均値 | SPQ 80以上の割合 |
2022年度 | 77.62 | 59.9% |
2021年度 | 76.9 | 56.1% |
✓SPQ(Single-Item Presenteeism Question 東大1項目版)は、プレゼンティーズムを簡易に測定する尺度。病気やけががないときに発揮できる仕事の出来を100として、過去4週間の自身の仕事を0~100で自己評価
3. 取組み状況
・SPQ
ストレスチェックにて計測しています。心身の体調管理を行う上でも、健診、ストレスチェックは全員受診を目標とし、毎年取り組んでいます。
年度 | 健康診断受診率 | ストレスチェック受検率 |
2022年度 | 99.7% | 99.1% |
2021年度 | 100% | 99.0% |
2020年度 | 98.1% | 100% |
・特定健診・特定保健指導実施率(被保険者)
保険者である関東ITソフトウェア健康保険組合と弊社において、コラボヘルス推進の一環で健診結果等データの共同利用を実施しております。特定保健指導については2023年度より、社内健康管理担当者から対象者へ直接利用勧奨をする取り組みを開始しています。
年度 | 特定健康診査実施率 | 特定保健指導実施率 | 対象者比率 |
2022年度 | 集計中 | 集計中 | 17.8% |
2021年度 | 82.6% | 12.0% | 17.7% |
2020年度 | 92.9% | 30.0% | 13.2% |
4. 意識・行動変容
毎年の健康増進・保健事業の実施において、社員の意識・行動変容を把握するため、運動習慣、睡眠習慣とメンタルヘルス状況をモニタリングします。
年度 | 運動習慣 | 睡眠習慣 | メンタルヘルス |
2022年度 | 集計中 | 集計中 | 11.7% |
2021年度 | 19.2% | 72.3% | 4.2% |
✓運動習慣:「1回30分以上の軽く汗をかく運動を週2日以上、1年以上実施している」に対して「はい」と回答をした方の比率、関東IT健康保険組合のITSヘルススコアリングレポートの問診結果シートより抽出
✓睡眠習慣:「睡眠で休養が十分とれている」に対して「はい」と回答をした方の比率、関東IT健康保険組合のITSヘルススコアリングレポートの問診結果シートより抽出
✓メンタルヘルス:ストレスチェックの組織分析の結果、全対象事業者中、ストレスが少ない事業者から数えて上位何%にいるかで算出
※上記については、株式会社JMDC自社単体の内容です。
以上