株式会社JMDCは、2025年7月30日(水)に、「第85回 JMDC Webinar 保険者データベース再考 〜全世代データがあることで何が変わるのか?〜」を開催いたします。


従来、健康保険組合由来のレセプト・健診データベースを提供してまいりましたが、これに加え、国民健康保険(国保)や後期高齢者医療制度由来のデータが新たにラインナップに加わりました。
これにより、これまで十分に把握しきれなかった高齢者や自営業層などを含む、日本の全世代をカバーする横断的なデータ活用が可能になります。

本ウェビナーでは、JMDCが提供する保険者データベースの全体像を共有するとともに、全世代を対象としたデータが、研究や企業の意思決定にどのような変化をもたらすのかについて、第一線で活躍される研究者をお招きし、議論を深めます。

ご多用の中恐れ入りますが、是非ご参加くださいますようよろしくお願い申し上げます。

【内容】
<前半>
 講演:保険者データベースの全貌紹介
 解説:杉山 拓洋

 – 健保組合・国保・後期高齢者を含む最新のデータ構成
 – 利用可能なデータ項目・分析対象の広がり

<後半>
 座談会:全世代データがもたらす可能性とは、これだ!
 特別ゲスト:岩上 将夫先生
 杉山 拓洋
 寺島 玄(ファシリテーター)

 – 国保・後期高齢者データの活用で何が見えるのか
 – 実務や研究等への利活用の可能性
 – 全世代データの扱いに伴う留意点と今後の展望

【演者】
 岩上 将夫先生 筑波大学 医学医療系 教授
 杉山 拓洋 株式会社JMDC
 寺島 玄  株式会社JMDC

日時:2025年7月30日(水) 12:00 ~ 13:00(終了予定)
会費:無料
対象:製薬または医療機器等の会社に所属されている方
   ※上記以外の企業関係者および同業他社様につきましては、
    参加をご遠慮いただくことがございます。予めご了承ください。

詳細・お申込みはこちらよりご確認ください。