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メールマガジン「Access for Pharma」(2013年)

2013年12月19日

11月29日に開催された第261回中央社会保険医療協議会総会において、薬剤の多剤投与に関する診療報酬の在り方について議論がなされ、診療側と支払側で主張が対立しました。そもそも現状、患者はどれくらいの薬剤を処方されているのでしょうか。レセプトデータを使って検証してみました。

2013年12月04日

生物学的製剤の登場により関節リウマチの治療は大きく進歩しました。一方、その強力な免疫抑制作用により重症感染症のリスクが高まるため、投与開始前、投与中におけるモニタリングが重要です。今回は生物学的製剤の推移と、懸念される感染症のうちB型肝炎の再活性化にフォーカスして、その検査実施状況について実態を見てみます。

2013年11月22日

後発医薬品は、先発医薬品と治療学的に同等であるものとして製造販売が承認されます。今回はJMDC医薬品マスタを基に、内用薬の先発医薬品と後発医薬品における力価、剤型の違いを見てみます。

2013年11月07日

「高血圧治療ガイドライン2014(JSH2014)」において、高血圧に対する第一選択薬は、Ca拮抗薬、ARB、ACE阻害薬、利尿薬の4種類となることが固まりました。これによりJSH2009で第一選択薬の1つに位置づけられていたβ遮断薬は、第一選択薬からは除外されることになります。今回は今一度、高血圧第一選択薬におけるβ遮断薬の位置づけを確認してみます。

2013年10月09日

厚生労働省は2016年度を目処に、紹介状を持たずに200床以上の病院を受診した場合に徴収できる「初診時特定療養費」を一律1万円に設定する方針を固めました。今回は、初診から大病院を受診する医療現場の実態をレセプトデータから探りました。

2013年09月26日

2008年から特定健康診査が始まり、今年で6年目となりました。特定健康診査の狙いの一つは将来医療費の抑制ですが、HbA1cの変化と医療費の関係はどのようになっているのでしょうか。今回は特定健康診査項目の一つであるHbA1c値について、その変化と医療費の関係を分析しました。

2013年08月28日

先日、医薬品医療機器総合機構(PMDA)より、「平成24年度 医療機関・薬局における医薬品安全性情報の入手・伝達・活用状況等に関する調査」が報告されました。今回はワルファリンの禁忌薬剤投与状況を例にとり、その同月処方状況をレセプトデータで確認しました。

2013年08月07日

高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、2008年4月から、特定健康診査・特定保健指導制度が実施されています。今年で6年目となりますが、先日、厚生労働省より2011年度までの実施状況の速報が発表されました。今回はJMDCの健診データで腹囲とBMIの分布をみてみます。

2013年07月24日

生活習慣病等の慢性疾患は、治療を続けることがよりよい予後の改善を目指せるとされますが、昨今、その服薬アドヒアランスの低さが問題になっています。製剤においては、投与回数の軽減(配合剤、ウィークリー/マンスリー製剤など)、飲みにくさの軽減(剤型変更=ドライシロップ/OD錠/貼付剤、大きさなど)といった工夫が試みられていますが、これらの工夫はアドヒアランス向上にどの程度貢献しているのでしょうか。降圧剤を例にとり分析してみます。

2013年07月10日

2013年5月 第56回日本糖尿病学会年次学術集会が開催されました。テーマは「糖尿病学の進化と絆」で、糖尿病学の進化だけでなく、保健-医療連携、チーム医療、地域医療連携などのコ・メディカルも含めた「絆」も必要であるという意味が込められているそうです。今回は「絆」の視点でレセプトデータを分析してみます。

2013年06月26日

ヒトパピローマウイルス(HPV)による感染が原因とされる子宮頸がんは、その感染をワクチン接種で予防する効果が期待され、日本では2009年に一部医療機関での接種が可能となり、現在2種類のワクチンが承認されています。今回は子宮頸がん検診について分析しました。

2013年06月12日

2013年5月30日~6月1日、「血栓・止血・血管学の原点」をテーマとし、第35回日本血栓止血学会学術集会が開催されました。深部静脈血栓(DVT)、肺塞栓症(PE)は社会的にも注目され、その予防の観点から薬剤の開発も進んでいます。今回はレセプトデータで血栓症市場について検証しました。

2013年05月29日

平成25年2月21日、「ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎」に対する効能・効果追加の公知申請が承認され、同月22日より除菌治療が保険適用となりました。 これを機にヘリコバクター・ピロリ感染胃炎患者における治療の選択肢が増え、ヘリコバクター・ピロリ感染の検査実施率も拡大することが予想されます。今回はヘリコバクター・ピロリ感染患者と胃炎の関係、検査実施率について分析しました。

2013年05月15日

潰瘍性大腸炎は難病指定されている疾患であり、H23年の特定疾患医療受給交付件数は約13万件と報告されています。(難病情報センターより)。しかし医療受給交付には認定基準があり、基準に満たず医療機関を受診している患者もいると推測されます。今回は潰瘍性大腸炎の疫学を検討します。

2013年04月24日

2013年2月14日~2月15日、第46回日本痛風・核酸代謝学会が開催され、臨床、基礎の演題を含め過去最多の発表がありました。今回は痛風/高尿酸血症の疫学を、レセプトデータから考察します。

2013年03月21日

厚生労働省によると、平成22年度の国民医療費は37兆円、うち新生物の医療費は3.5兆円であり、循環器系の疾患に次いで多いと報告されています。今回はがんにおける薬剤費について検討してみます。

2013年03月06日

現在、まだ完全寛解をもたらす治療薬がない市場が多くあります。原発性胆汁性肝硬変(PBC)もその一つで、特定疾患として医療費公費負担の対象となっています。今回はPBCについて検証しました。

2013年02月20日

痛みの薬物治療に、2010年6月に疼痛に適応をもった抗てんかん薬であるプレガバリン、2011年7月にはオピオイドとアセトアミノフェンの配合剤が登場し、疼痛における薬物治療は大きく変わりつつあります。今回はプレガバリンの発売からの動向を検証します。

2013年02月06日

今回は生活習慣病の医療費について検討しました。中医協おいてHTA(医療技術評価)における費用対効果の導入検討が審議されています。日本におけるHTA研究活用の具体的な方向性はまだ示されていませんが、高齢化に伴い医療費が高騰し続ける中、限られた財源の中で今後も皆保険制度を継続するためには、多かれ少なかれ、医療費の観点で医薬品や医療技術の費用対効果を検討することは、製薬企業にとって課題の一つとなりつつあります。

2013年01月23日

昨今、生物学的製剤の開発および適応の拡大が盛んですが、先日、抗菌薬に反応をしない化膿性汗腺炎患者に、アダリムマブが有効であるという報告がありました。今回は生物学的製剤の化膿性汗腺炎における適応拡大について考えてみました。